あたりを見てみると、

鯉のぼりが飾ってあり、

空を優雅に跳んでいる風景を見ます。


鯉のぼりをみると、

今年もこどもの日が

近づいてきたことを感じます。


鯉のぼりは大きいので、

家には飾れないと言う方もいますよね。


そこで今日は家にある身近なものを使って、

鯉のぼりの工作を紹介します。


今日紹介する鯉のぼりの工作は、

机の上に飾れるサイズの大きさです。

鯉のぼりの工作で準備するもの!

鯉のぼりの工作に使うものは、

折り紙で作った矢車2個(向きが違うもの)


矢車の作り方は下のリンクから

読む事ができます。

鯉のぼりの矢車を折り紙で作ろう!矢車の簡単な折り方!


折り紙で作った吹き流し1個。

吹き流しの作り方は

下のリンクから読む事ができます。

吹き流しを折り紙で作る方法!鯉のぼりの工作には欠かせません!


折り紙で作った鯉のぼり

色違いを3匹。


鯉のぼりの作り方は

下のリンクからどうぞ!

折り紙で鯉のぼりの折り方!かわいい鯉のぼりの簡単な作り方!


紙コップ1個、ストロー2本、

カラータイ4本(100均)

セロテープ、はさみです。


鯉のぼりの工作は行程が多いのですが、

どれも簡単な作業ばかりなので、

誰にでも簡単に作る事ができます。


幼児や小学生は喜ぶので、

お子さんに作ってあげましょう。

紙コップとストローで土台を作ろう!

まずは紙コップに中心点を書きます。

紙コップの中心点の出し方は

下のリンクから読んでみて下さいね。

紙コップや丸棒などの円の中心の出し方!定規で簡単に出せる!?


このように紙コップの中心点を出します。


次に紙コップの中心点に釘を刺します。


こんな感じですね。

釘を刺したら抜きます。


次にストローよりも

少し細いプラスドライバーを用意します。

なければ鉛筆でも構いません。


このドライバーで釘で開けた穴を

グリグリして少しずつ大きくしていきます。





こんな感じで少しずつ大きくして行きます。


一気にやってしまうと、

紙コップが変形したり、

穴が大きくなってしまいますので、

少しずつ丁寧にやって下さい。


紙コップに穴を空けたら、

はさみでストローを写真のように

斜めにカットします。


ストローは曲げ口の

蛇腹がある方をカットします。


そして紙コップの穴に差し込んでいきます。


ストローも少しずつ入れていきます。

一気に行くと

ストローが曲がってしまいますので、

少しずつ丁寧にやって下さい。


ストローの曲げ口の蛇腹まで差し込み、

蛇腹の一番上で止めておきます。


ストローを差し込むと

こんな感じになります。


次にストローを繫いで行きます。


2本のストローを

セロテープで巻いて1本にします。

土台はこれで完成です。

やっぱり工作は楽しいですね。

吹き流しと鯉のぼりにカラータイを取付けよう!

次に吹き流しと鯉のぼりに

カラータイを取付けていきます。

カラータイは100均にあるものを使います。


カラータイがなければ、

細い針金でも大丈夫ですよ。


カラータイにセロテープを付けて行きます。


セロテープを付けたカラータイを

写真のように吹き流しの

内側の上の部分に貼付けます。


こんな感じです。


次に同じ要領で3種類の鯉のぼりに

カラータイを取付けて行きます。


こんな感じで取付けて行きます。


カラータイは写真のように

鯉のぼりの内側の上に貼付けて下さい。


次に鯉のぼりを取付けやすいように

カラータイを写真のようにねじります。


吹き流しと鯉のぼり3匹

全部ねじって下さいね。


これで吹き流しと

鯉のぼりの準備は完了です。

やっぱり工作は楽しいですね。

鯉のぼりを土台に取付けて行こう!

それでは土台に鯉のぼりを

取付けて行きましょう。


鯉のぼりに付けたカラータイを

土台のストローに巻いていきます。


こんな感じで巻き付けていきます。


同じ要領で2匹目の鯉のぼりを

ストローに巻き付けます。


ストローに鯉のぼりを巻き付ける時は、

一巻き目をこのように

グイっと強めに巻くと

キレイに巻く事ができます。


そして3匹目の鯉のぼりも取付けます。


吹き流しも同じ要領で取付けます。

これでだいぶ鯉のぼりらしくなってきましたね。

土台に矢車を取付けよう!

土台に吹き流しと鯉のぼりを取付けたら

次は矢車を取付けていきます。


矢車は両面テープで取付けて行きます。


矢車を裏返します。


そこに両面テープを貼ります。


両面テープの台紙を剥がし、

土台のストローに貼付けます。


上の矢車も同じ要領で両面テープを貼り、

ストローに貼付けていきます。


向きの違う矢車を使うのは、

貼付けた時に、

同じ向きになるようにするためです。


矢車から出た部分のストローを

はさみでカットすれば完成です。


大きさは30cm程度なので、

机の上に飾ることもできます。


この鯉のぼりは

風でなびいている訳ではないので、

こんな事も出来ます。


鯉のぼりや吹き流しの位置を

このように簡単に変える事ができます。

終わりに

今日は鯉のぼりの工作を紹介しました。

行程は多いのですが、

作業自体はそんなに難しくないので、

誰にでも簡単に作る事ができます。


鯉のぼりは幼児や小学生には

大人気なので、

お子さんと一緒に作ると

子供も大喜びすると思います。


この鯉のぼりを作っていると、

凄く楽しかったので、

やっぱり工作は良いですね。


今日紹介した鯉のぼりの工作は簡単なので

お子さんと一緒に

作って見て下さいね。

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