車のフロントガラスは、

手入れをしないと水垢や油膜が付いて、

見づらくなります。


特に雨の日の夜、対向車のライトがギラギラと反射して、

見づらかったという経験はありませんか？




実はこの雨の日の夜のギラギラは、

フロントガラスについた油膜が原因だったのです。


この油膜が乱反射する事により、

ギラギラと光り見づらくなるのです。


そこで今日はフロントガラスに付いた

油膜の落とし方を紹介します。

フロントガラスについた油膜はガラスコンパウンドで落とす！

フロントガラスに付いた油膜は、

このガラスコンパウンドを使って落とします。




まずは、フロントガラスの汚れを水で洗い流します。

奇麗なタオルで水気を取り除きます。


次にこのガラスコンパウンドを付属のスポンジに取り、

少し力を入れ磨いていきます。

小さな円を描くように磨いていくのがコツです。


しばらくするとこのようにガラスコンパウンドが白くなります。

白くなったら、

硬く絞ったタオルで拭き上げます。


これで雨の日の夜のギラギラの原因、

油膜を落とす事ができました。

フロントガラスに油膜が付く原因とは？

フロントガラスに油膜が付く原因は、

大気中の汚れや、

車のワックス成分が付着するからです。


大気中には工場の排煙などから

脂分などが放出されています。

それが雨などにとけ込みフロントガラスに付着するのです。

ガラスコーティングを忘れずに！

ガラスコンパウンドでフロントガラスを磨いたら、

フロントガラスには何も付いていない状態になります。


この状態のままでは、

油膜や水垢が付きやすい状態なので、

ガラスコンパウンドを使った後は、

必ずコーティングするようにします。


フロントガラスをコーティングしておくと、

油膜や水垢が付きづらくなりますし、

それにコーティングの撥水効果で視界も良くなります。

フロントガラスのコーティングのやり方

ガラスコンパウンドを使って油膜を落とした後は、

ガラスコーティング剤を使って、

フロントガラスをコーティングして行きます。


こんな感じでフロントガラス全体をコーティングします。

しばらくするとコーティング剤が白く乾いてきます。


硬く絞ったタオルでキレイに拭き上げます。


するとこのように、

フロントガラスにコーティングする事ができました。

終わりに

フロントガラスに油膜が付いていると、

本当に運転しづらいんですよね。


特に雨の日の夜は、

油膜でギラギラと光り見づらくなってしまいます。


見づらくなると、

事故を起こす可能性も出て来るので、

フロントガラスの油膜落としは、

定期的に行い落としておく必要があります。


今日紹介した方法は簡単なので、

ぜひ一度チャレンジしてみて下さいね。

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