いちごが美味しい季節になりましたね。

いちごが嫌いな方はいないと思います。


いちごは赤と緑のコントラストが

とてもキレイですよね。


そのため、

いちごはオブジェとしても

使えると思います。


そこで今日は折り紙で

立体いちごを折る方法を紹介します。


いちごの折り方自体は難しくありません。

ただ、ちょっと分かりづらいところが

ありますので、

ポイントごとに分かりやすく説明します。

折り紙で立体いちごの折り方!準備するもの

折り紙で立体のいちごを折るには、

普通の赤い折り紙(15cm)と

普通の折り紙を1/4にした

緑の折り紙を1枚ずつ使います。

折り紙で立体いちごの折り方!いちごの実の部分を作って行こう!

まずは赤い折り紙を使って

いちごの赤い実の部分折っていきます。


まずは折り目を付けていきます。

図のように三角に半分に折ります。


一度開きます。

開いたら折り紙の向きを90度回します。


また再度図のように

三角に半分に折ります。


開くとこのように

谷折りの折り目が付きます。


今度は折り紙を裏返します。


図のように半分に折ります。


開いて折り紙の向きを90度変えます。


そして再度図のように半分に折ります。


開くと図のように

山折と谷折りの折り目がついています。


さあ、ここからいちごの実の部分を

折っていきましょう。


図のように折り目にそって、

折っていきます。


こんな感じでキレイに折ります。


ここからまた折り目を付けます。

図のように折ります。


反対側も同じように折ります。


裏返して同じように折ります。


反対側も同じように折ります。


折り目を付けたら開きます。


折り目に沿って

図のように開きながら折ります。


そして潰し折りします。

残り3カ所も同じように折ります。


折ったらこんな感じ。


三角部分を図のように折り、

折り目を付けます。


他の3カ所も同じように折り目を付けます。


そして三角の頂点を指で持ち、

図のように少し開きます。


すると折り目がひだのように

なっているので、

ひだを図のようにたたみます。


そしてたたんだひだを包み込むように、

先ほど折り目を付けておいた

三角部分を図のように折ります。


そして向きを変え

同じようにひだをたたみ、


三角部分を図のように折ります。

ここがポイント!

図のように赤い丸で囲った

三角に尖った部分が4カ所。

そして青で囲んだ部分が4カ所あります。

青で囲った部分をたたみ、

赤で囲った部分で包むように折ります。

このとき左側にある青で囲った部分だけを

たたみ赤で囲った部分で包むように折ります。

赤と青が1個ずつ対になるように順に折っていきます。



残り2カ所も同じように折ると、

こんな感じになります。


そして折り目に沿ってたたみます。


たたむとこんな感じになります。


図のように折り

折り目を付けて行きます。


反対側も同じように折ります。


裏返し同じように折ります。


反対側も同じように折ります。


折り目を開いておきます。

これで折り紙で作る

立体いちごの実の部分の完成です。

折り紙で立体いちごの折り方!いちごのヘタの部分を作って行こう!

それでは今度は

いちごのヘタの部分を

折り紙で作って行きます。


使う折り紙は1/4に切っておいた

緑の折り紙を使います。


まずは折り目を付けて行きます。

図のように三角に半分に折ります。

一度開いておきます。


折り紙の向きを変え

再度三角に折り開いておきます。


今度は図のように半分に折り

開きます。


折り紙の向きを変え

図にように半分に折ります。


開いたらこのように

山折と谷折りの折り目がつきます。


折り目にそって図のように折ります。


キレイに折ります。


図のように折り目を付けます。


反対側も同じように折ります。


裏返して同じように折ります。


反対側も同じように折ります。


三角部分を図のように折ります。


そして開きます。


折り目にそって図のように

開きながら折ります。


こんな感じに折ります。


裏返します。


先ほどと同じように

開くように折ります。


キレイに折ります。


手前の1枚を図のように下に折ります。


裏返します。


同じように下へ折ります。


折ったら図のように

手前の1枚を半分に折ります。


他の3カ所も同じように折り、

図のように十字にします。

これでいちごのヘタの完成です。

折り紙で立体いちごの折り方!いちごの実とヘタを合体させよう!

それでは先ほど折っておいた

いちごの実とヘタを合わせて、

立体のいちごを作って行きます。


いちごの実にヘタの部分を

図のように差し込みます。

ヘタは三角の部分だけ差し込みます。


お互い十字になっているので

十字を合わせさし込みます。


差し込むとこんな感じ。


ヘタの部分の手前だけ1枚を

図のように折ります。


折ったら違う面を出します。


先ほどと同じように折ります。


残り2カ所も折ると、

こんな感じになります。


1枚めくり図のように立てます。


そして開きます。


折り目にそって

潰すように折ります。


折ったら横にめくり半分に折ります。


残り3カ所も同じ要領で折ります。

するとヘタが長い部分が4カ所。

短い部分が4カ所出来ます。


ヘタの短い部分に

図のように糊を塗ります。


折って貼付けます。

残り3カ所も同じように

糊を付け貼付けます。

ここがポイント!

糊で貼るのは必ずヘタの短いこの部分にします。

ヘタの長い方を間違って

貼らないように注意し下さい。



いちごのヘタの部分は

上から見ると

このような穴があります。


ここから空気を吹き込んで

膨らませていきますが、

このままでは

いちごのヘタの部分の折り紙が

邪魔をして膨らまないので、

この穴から爪楊枝を差し込んで

いちごのヘタの折り紙に穴を空けます。


穴を空けたら先ほどの部分から

空気を吹き込むと、

このようにいちごがキレイに膨らみます。


あとはこれにマジックで

いちごのタネを書くと

折り紙で作る立体いちごの完成です。

終わりに

今日は折り紙で立体いちごを折る方法を

紹介しました。


折り方はそんなに難しくはありませんが、

手順が多いのでちょっと面倒かもしれません。


でも、出来上がりは、

この通りいちごに見えます。


子供に作ってあげると、

非常に喜びますので、

時間がある時は作って見て下さいね。


分かりづらいところは

ポイント毎に紹介していますので、

良く読んで作って見て下さい。

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