先日は折り紙で立体のお内裏様を
折る方法を紹介しました。
まだ読んでいない方は
下のリンクから読む事が出来ますよ。
ひな祭りの雛人形を折り紙で作ろう！立体のお内裏様の折り方！
今日は先日の立体のお内裏様のペアになる、
立体のお雛様の折り方を紹介します。
ひな祭りの雛人形を折り紙で作ろう！立体のお雛様の折り方！
立体のお雛様なので、
今回も千代紙を使って折っていきます。
もちろん、普通の折り紙でも大丈夫ですよ。
まずは千代紙を１枚用意します。
まずは折り目を付けていきます。
半分に折り開きます。
折り紙の向きを変え
再度半分に折ります。
そして開くと、
このように十字に折り目がつきます。
今度は白い面を上にして
三角に折ります。
そして開き向きを変え
再度三角に折ります。
開くとこのように
山と谷の折り目がつきます。
折り目にそって折っていきます。
するとこのようになります。
また折り目を付けていきます。
左の角を図のように折ります。
反対側も同じ要領で折ります。
裏返して同じ要領で折ります。
反対側も同じように折ります。
上の三角部分を図のように折ります。
折り目をつけたら全て開きます。
鶴を折る要領で開きながら折ります。
こんな感じですね。
裏返して反対側も同じ要領で開いていきます。
そして折ったらこんな感じ。
上の１枚だけをはさみで半分に切っていきます。
両方切るとこんな感じ。
裏返して同じように切ります。
半分に切ったら下へ折ります。
反対側も同じように折ります。
上の部分に折り目を付けていきます。
真ん中の折り目に合わせ
左の角を折っていきます。
反対側も同じように折ります。
裏返して同じように折ります。
反対側も同じように折ります。
折り目を付けたら開いておきます。
そして１枚めくり
袋状に開きます。
そして潰すように折ります。
残り３カ所も同じ要領で折ります。
全て折ってしまうとこんな感じ。
下から見るとこんな感じになります。
この１番上と下の面がお雛様の
正面と後ろになります。
お雛様の正面に切り込みを入れていきます。
切り込みを入れやすいように、
お雛様の正面部分を半分に折ります。
切り込みを入れやすいように
上にむけます。
そして上から１cmのところに
はさみで切り込みを入れ、
下から斜めに切ります。
切るとこんな感じ。
開いて戻すとこんな感じになります。
次に腕の部分を折っていきます。
お雛様の正面から右に２枚めくります。
めくったら図のように
下の角を斜め上に折ります。
このままでは赤い丸で囲った部分が、
お雛様を飾った時に邪魔になります。
この部分が邪魔になり座りが安定しません。
そこでこの部分を少し折ります。
こんな感じで少しだけ上に折ります。
正面に戻します。
今度は左に２枚めくります。
同じ要領で図のように折っていきます。
ここも赤い丸で囲った部分が
あとで邪魔になるので折っておきます。
こんな感じです。
正面に戻します。
正面の１枚だけを図のように半分に折ります。
半分に折ったら先ほど開けた切り込みに、
角を入れ先端を下へ折ります。
後ろから見たらこんな感じ。
後ろも図のように半分に折ります。
半分に折った部分を
このようにはさみで切っていきます。
この部分がお雛様の着物の裾になります。
切ったら図のように開きます。
開いたら図のように
少しズラして折り中に入れます。
お雛様を座らせ、
上から見るとこんな感じになります。
今度は腕の部分を折っていきます。
図のように腕の上の部分だけ
折り目を付けます。
そして右の腕には
はさみで下から切り込みを入れます。
そして反対側の左の腕には、
はさみで上から切り込みを入れます。
それぞれの切り込みを
胸の前で合わせると、
立体のお雛様の完成です。
立体のお雛様を飾ってみよう！
それでは作ったお雛様を飾ってみましょう。
横からみるとこんな感じ。
後ろから見るとこんな感じになります。
お雛様の着物が立派に再現されています。
そして先日作ったお内裏様と
一緒に飾ってみるとこんな感じになります。
千代紙で作ってあるので
見た目も良い立体のお雛様ができました。
終わりに
今日は折り紙で作る立体のお雛様の
折り方を紹介しました。
このお雛様も先日紹介した
立体のお内裏様と同じで、
折り方自体は難しくありません。
ただ行程が多いので
ちょっと面倒に感じるかもしれません。
でも、見た目は良いので、
今年のひな祭りには、
折り紙で作って飾ってみては
いかがでしょうか？
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