子供が車の運転免許を取得し、

自動車を買った場合は、

当然自動車保険が必要になります。


子供が新規で自動車保険に加入する場合は、

保険の割引もなく、

かなり高額な保険料になります。


私も若い頃は今の保険料の

3倍以上の保険料を払っていました。

自動車保険って最初の頃はかなり高いですよね。


でも、ある方法を使えば、

子供が新規で自動車保険に加入しても、

安くする方法があるのです。


そこで今日は子供の自動車保険を

安く契約する方法を紹介します。

同じ保険なら安くなるに越した事はないですよね。

自動車保険を安く契約するには保険の譲渡を使う!?

子供の自動車保険を安く契約するには、

保険の譲渡を使います。

実は車の保険は譲渡する事ができるのです。


割引率が高く安くなった保険を、

子供に譲渡する事で新規で加入するよりも

かなり安く契約する事ができます。

ただし、自動車保険を譲渡するには条件があります。

自動車保険を譲渡できる条件は?

自動車保険を譲渡するには、

同居している事が条件になります。


同居している配偶者や親族には、

自動車保険を譲渡する事ができます。


同居していれば、

子供はもちろん甥や姪にも譲渡できるのです。


同居していなければ、

たとえ子供でも譲渡出来ない事になります。

子供が自動車保険に新規加入した時の保険料は?

それでは子供が自動車保険に

新規で加入した場合の保険料を見てみましょう。


今回計算してみた条件は、

年齢20歳、対人対物は無制限、

走行距離は年間5,000kmです。


ネット保険で計算してみると、

年間保険料は175,380円でした。


自分の今の保険料と比べてみると

かなりの高額になりました。

自動車保険を譲渡した場合の保険料は?

それでは先ほど新規で加入した場合と同じ条件で、

譲渡した場合を計算してみると、

49,760円でした。

その差は12万円以上にもなります。


なぜこうなるのかというと、

新規の場合は6等級から始まり、

譲渡の場合は20等級(私の場合)になるので、

割引率の差でこのような差になってしまうのです。

自動車保険を譲渡する場合の手続きは?

自動車保険を子供に譲渡する場合の手続きは、

自動車保険会社に、

子供に自動車保険を譲渡したいんだけど!

と連絡するだけです。

すると保険会社が手続きをしてくれます。


簡単でしょう。

こんな簡単なことで年間の保険料が、

12万円以上の差になってしまうのです。


でも、一つ問題があります。

それはあなたの自動車保険が

なくなってしまうことです。


そこで次はあなたの自動車保険を

できるだけ安く契約する方法を紹介します。

自動車保険を出来るだけ安く契約する方法

自動車保険を出来るだけ安く契約するには、

複数の保険屋さんから見積もりを取る事です。


私がやった時は、

1社1社見積もりを取りましたが、

今は便利になって一括見積もりがあります。


自動車保険の一括見積もりです。


このサイトで条件を入力して申し込むと、

約5分で最大21社から見積もりが届きます。


あなたはこの中から一番安い見積もりを探す事で、

一番安い自動車保険を見つける事ができます。

終わりに

今日は子供の自動車保険を安くする方法を紹介しました。

実はこの方法、

私はもう2回も使っています。


最初は8年前の長男の時に、

そして2回目は2年前に下の息子の時に使いました。

私と妻の保険をそれぞれ使いました。


ちなみにさっきの条件で

保険料を私の年齢で計算すると、

45,490円でした。


これは年齢差によるものです。

やはり20歳よりも事故率は低いですからね。


もう少しすると自動車の免許を取る季節になりますね。

あっという間に自動車保険は必要になりますので、

お子さんが自動車免許を取る場合は、

早めに検討した方が良いと思います。


何でもそうですが、

早めの行動は大事ですよ。

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