ちょうど3年前の12月初め、
バセドウ病と診断されました。
自覚症状が現れ始めたのが、
10ヶ月前の2月でした。
なぜ、病院を受診するまで
10ヶ月もかかったのか?
そして病院を受診するきっかけは?
なぜ病院を受診するまで10ヶ月もかかったのか?

なぜ病院を受診するまでに
10ヶ月もかかったのかというと、
男性更年期障害だと思っていたからです。
2月の初めごろは起きているのも辛いくらい、
倦怠感がありました。
でも、1週間もすると体が慣れてきて、
ちょっとしんどいな!
くらいになり我慢できるようになりました。
そして自分の体に起こった不調を
ネットで調べてみると、
大半は男性更年期障害と一致したのです。
なので、この時は男性更年期障害だと思い込み、
病院を受診しなかったのです。
バセドウ病を疑い病院を受診したきっかけは?
てっきり男性更年期障害だと
思い込んでいましたが、
実際はバセドウ病なので、
バセドウ病特有の症状が出始めました。
このバセドウ病特有の症状が出たので、
病院を受診したのです。
バセドウ病特有の症状とは、
手の震えです。
手の震えが一番ひどい時は、
文字も書く事ができず、
妻に代筆してもらっていたくらいです。
そして病院に行き症状を説明すると、
多分甲状腺でしょうと言われました。
そして採血をして
この日は終わりました。
後日病院に結果を聞きにいくと、
バセドウ病でした。
血液検査の結果
バセドウ病の血液検査では、
FT3とFT4、TSHを検査します。
FT3の正常値は2.1〜4.1、
これに対して私の結果は20でした。
FT4の正常値は0.95〜1.74、
これに対して私の結果は4.68。
TSHの正常値は0.61〜4.23、
これに対して私の結果は0.03と
かなりオーバーしていました。
血液検査の結果でバセドウ病が確定し、
毎日薬を飲む生活が始まりました。
終わりに
今日はバセドウ病と診断されるまでを
紹介しました。
バセドウ病確定の10ヶ月ほど前から
自覚症状はありましたが、
男性更年期障害だと思っていました。
最初の頃は倦怠感で起きているのが
辛い事もありましたが、
慣れたのか我慢できる程度になりました。
そして日常生活に支障はなかったので、
手が震えだすまで
病院に行きませんでした。
最初の段階で血液検査をしておけば、
早く治療できた可能性があります。
バセドウ病は放置すると、
心筋梗塞などを起こす場合もあるので、
早めの治療が必要です。
体の調子がおかしいなと思った方は、
早めの受診をお勧めします。
