先日、関西の大学院に行っている

娘から連絡があり、

手続きで銀行印が必要なの!

お父さん送ってくれる?

という連絡がきました。


娘にはキャッシュカードだけ渡し、

通帳と印鑑は私が管理しています。

口座に入金しないといけないですからね。


でも、手続きで娘が

銀行印を必要としていたのです。

なので娘に銀行印を送る事になりました。


でも、いざ印鑑を送るとなると、

どうやって送っていいのか分かりません。


銀行印なので大事な印鑑です。

認め印であれば、

普通の郵便でも構わないでしょうが、

銀行印や実印といった大事な印鑑は、

どうやって送ったら良いのでしょうか?


銀行印や実印といった

大事な印鑑を送る方法を知らなかったので、

調べてみる事にしました。

銀行印や実印といった大事な印鑑は簡易書留で送る!?

普段生活をしていると、

銀行印や実印といった大事な印鑑を送る事は、

あまりありませんよね。


普段やらないので、

突然

銀行印送って!

とか言われても困ってしまいます。


でも、娘には必要なので、

どうにかして送ってやらねば!

と親心をだして調べてみると、

どうやら銀行印や実印といった大事な印鑑は、

簡易書留で送ると良い!!

と言う事が分かりました。

簡易書留とは?

簡易書留とは書留の中の一つで、

引き受けた時間と配達だけが記録され、

何かあれば5万円を上限とした

保証が受けられるものです。

簡易書留のメリットは

簡易書留のメリットは、

  • 当日中の再配達
  • 休日配達
  • 再配達の配達日・時間が指定できる
  • 郵便追跡システムで追跡できる
  • 手渡しで配達してくれる
  • というメリットがあります。


    1番のメリットはやはり手渡しで

    配達してくれる事だと思います。


    銀行印って

    やっぱり大事な印鑑じゃないですか?


    手渡しで配達してくれるので、

    安心する事が出来ますよね。

    それに上限5万円までの保証もありますしね。


    再配達にしても日時や時間を指定出来るので、

    都合が良い時に受け取る事ができます。


    ただ、簡易書留は引き受けた時間と

    配達の情報しか記録されませんので、

    郵便追跡システムでは、

    途中の状況を調べる事はできません。

    簡易書留の料金は?

    簡易書留の料金は310円になります。

    この他にも通常の料金が発生しますので、

    簡易書留を利用する場合は、

    通常料金+310円ということになります。

    簡易書留の出し方は?

    簡易書留の出し方は、

    郵便局の窓口に行って、

    簡易書留でお願いしますというだけです。


    ポストに投函した場合は普通郵便となりますので、

    簡易書留を利用する場合は窓口に行きましょう。

    簡易書留の書き方は?

    今回私は銀行印を娘に送るので、

    普通の封筒に娘の宛名を書きました。


    銀行印だったので、

    途中で封筒が破れたりするのが嫌だったので、

    2重にはしましたが、

    宛名は普通の郵便を出すように書きました。


    簡易書留だからといって、

    特別に書く事はありませんでした。

    簡易書留の受け取り方は?

    簡易書留はポストには投函されず、

    手渡しで配達されます。

    そのため簡易書留は受け取らなければいけません。


    まあ、この手渡しの部分が

    安心できるところなんですけどね。


    簡易書留の受け取りは本人または家族が

    受け取ることができます。

    実際に簡易書留で銀行印を娘に送ってみた!

    ここまで調べてきたので、

    銀行印や実印といった大事な印鑑も

    簡易書留では安心して

    送れる事が分かりました。


    それでは実際に娘に銀行印を送ってみます。

    銀行印をプチプチで梱包します。

    次に封筒に娘の住所を書きます。


    途中で破れるのが嫌なので、

    封筒を2重にします。


    そして郵便局の窓口へ行きます。




    郵便局の窓口で

    簡易書留でお願いします!

    と言って封筒を出します。


    あとは郵便局の方が

    手続きをやってくれます。


    今回かかった料金がコレ。

    印鑑なので重さが重かったので、

    定形外になっています。

    料金は140円プラス310円の450円でした。


    そしてこのような控えを貰います。

    これは何かあった時の保証の時に

    必要になりますので、

    配達が終るまで保管しておきましょう。

    終わりに

    今日は銀行印や実印といった、

    大事な印鑑を送る方法を紹介しました。


    銀行印を送って!!

    とかいきなり言われても困りますよね。


    銀行印は大事な印鑑なので、

    失くしたりしたら大変です。


    普通郵便で送る事も考えましたが、

    ポストに投函なので不安です。


    そこで色々調べた結果、

    簡易書留で送る方法があったのです。


    私は実際に簡易書留で娘に銀行印を送って、

    問題なく届きました。


    子供が遠くに離れていると、

    色んな事がありますよね。


    もし銀行印を送ってと言われたら、

    今日紹介した簡易書留で送ると良いですよ。


    やはり手渡しという部分が1番安心できますし、

    なにより問題なく届きます。


    お子さんに印鑑を送ってと頼まれたら、

    試してみて下さいね。

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