ポインセチアと言えば、
クリスマスというイメージが強いと思います。
ポインセチアの赤と緑のコントラストが、
クリスマスをイメージさせるのです。
ポインセチアはクリスマスには、
欠かせない植物になっています。
そこで今日はポインセチアの花言葉と由来、
入手方法、育て方は簡単なの?難しいの?
別名などの花のデーターを紹介します。
ポインセチアの花言葉と花言葉の由来は?
ポインセチアの花言葉は聖夜、祝福、
私の心は燃えているなどがあります。
ポインセチアの私の心は燃えているという花言葉は、
ポインセチアの真っ赤な色に由来しています。
ポインセチアの花言葉の聖夜は、
原産地の呼び名が由来になっています。
原産地のメキシコではポインセチアの事を、
ノーチェ・ブエナ(聖夜)と呼んでいます。
ポインセチアとは?
赤と緑の色からクリスマスのイメージが強い、
メキシコ原産の花になります。
ポインセチアの赤い花に見える部分は、
実は花ではなく苞(ほう)と呼ばれる、
葉っぱが変化したものです。
まわりの赤い花に見える部分が苞(ほう)で、
真ん中の部分が花になります。
ポインセチアの入手方法は?
ポインセチアは普通に販売されているので、
近くの園芸屋さんやホームセンターなどで
手に入れる事ができます。
もちろん、ネットでも買う事ができます。
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ポインセチアの育て方は?簡単なの?難しいの?
ポインセチアの原産地はメキシコで、
比較的温度が高く乾燥した地域に自生しています。
そのため寒さや湿度に弱く、
素人には育てにくい花になります。
ポインセチアは低木の常緑なので、
手入れさえちゃんとしていれば、
冬を越す事もできます。
育て方としては寒さに弱いので、
最低温度は10度を下回らないようにします。
置く場所は日当りの良い場所を選びましょう。
冬場は窓際は温度差が激しいので、
部屋の中央に置くようにするといいでしょう。
ポインセチアは乾燥地帯が原産地なので、
水やりも乾かし気味に育てます。
ポインセチアの用土が乾いてから
水を与えるようにしましょう。
これらの事を守って育てると、
冬を越す事ができます。
ただ、翌年に花を咲かせるためには、
短日処理を行う必要があります。
短日処理とは日光を遮光することで、
夜を長く感じさせ開花を促すことを言います。
ポインセチアの短日処理のやり方は、
9月から11月の夕方から翌朝まで、
段ボールなどを被せ遮光します。
この遮光は苞(ほう)が赤く色が付くまで行います。
遮光する時間は夕方5時から
翌朝8時位までが良いようです。
ポインセチアの花データー
その他の花言葉
終わりに
今日はクリスマスに欠かせない花の
ポインセチアの花言葉などを紹介しました。
ポインセチアはクリスマスに多く出回る割には、
寒さに弱いので、
育てる場合は温度に気を使う必要があります。
それに翌年花を咲かせるのであれば、
短日処理をしなければいけません。
このあたりの手間暇を考えると、
毎年クリスマスの前にポインセチアを購入した方が、
キレイな状態のポインセチアを楽しめ、
楽で良いのかもしれませんね。