喉の痛みや胸焼けを起こしてしまう逆流性食道炎。

これはなった人でないと辛さは分かりません。




病院に行って治療すればいいのですが、

病院に行くまでもない位の症状の場合、

病院に行くのを躊躇してしまいます。

病院に行くのって面倒ですよね。

私の場合もそんなに頻繁になるのではなく、

1日のうち数回起こる程度でした。

我慢出来ない程ではなかったのです。


そして逆流性食道炎は数日起こらない場合もありました。

なので病院に慌てていく程の症状でもなかったのです。


でも、逆流性食道炎が起こったときは、

喉の痛みは半端なく強くかなりの痛みを伴います。


そこで今日は逆流性食道炎で、

私と同じで病院に行くまでもないけど、

逆流性食道炎の症状を改善したいと思っている方へ、

私が実際にやっている、

逆流性食道炎の症状を改善する3つの改善策を紹介します。

逆流性食道炎の改善策 ウォーキング

一つ目はウォーキングすることです。

逆流性食道炎は胃を上下に揺するような激しい運動は、

かえって症状を悪化させてしまいます。


でも、ウォーキングはそんなに激しい運動ではないので、

ウォーキングはお勧めです。


それに逆流性食道炎はストレスが原因の場合もあります。

ウォーキングなどの運動はストレス発散の効果もありますので、

逆流性食道炎の症状の改善には効果的です。

逆流性食道炎の改善策 ヤクルトを飲む

逆流性食道炎には乳酸飲料が良いとされています。

私も最初はヨーグルトを飲んでいました。

でも、逆流性食道炎の症状は良くなりませんでした。


そこで同じ乳酸飲料のヤクルトに変えてみました。

するとヤクルトを飲むようになってからは、

逆流性食道炎の症状もあまり出なくなりました。


ヤクルトはヤクルトレディが売っているものではなく、

スーパーで売ってあるもので充分です。

私はいつもスーパーで買っています。

逆流性食道炎の改善策 ガムを噛む

逆流性食道炎の症状が出たときは、

水などを飲むと症状を和らげる事ができます。


でも、しばらくすると、

また喉が焼けたように痛くなります。


逆流性食道炎の症状を和らげるために、

水を飲み続ける訳にもいきませんよね。

そこで逆流性食道炎の症状がでたら、

ガムを噛むようにします。


ガムを噛むと唾液がでますので、

逆流性食道炎の症状を和らげる事ができます。

私が逆流性食道炎になった理由

数年前、健康診断で慢性胃炎と診断されました。

例年、年齢的にも仕方ないですね。

と言われていたのですが、

その年は他の年と違って、

ピロリ菌が原因かもしれません。

検査しますか?

といわれたので検査することにしました。


検査してみると結果は陽性でピロリ菌に感染していました。

ピロリ菌の除菌のために1週間薬を飲み続けました。

この段階でのピロリ菌の除菌率は8割程度。

ほとんどがここでピロリ菌の除菌に成功するのです。


でも、私の場合はまさかの失敗。

なので、ピロリ菌の除菌をもう一度行いました。

2回目なのでさすがにピロリ菌も除菌する事ができました。


そしてピロリ菌の除菌に成功してしばらくすると、

喉の辺りに激しい痛みがあります。

病院に行ってみると逆流性食道炎だといわれました。


ピロリ菌に感染していると胃も弱っていますが、

除菌することで胃が本来の力を取り戻します。

そのため胃散が逆流し逆流性食道炎を引き起こすのです。


私はピロリ菌の除菌をしたので、

逆流性食道炎になってしまったのです。

終わりに

逆流性食道炎は本当にかかった人でないと、

その辛さは分からないと思います。

私もピロリ菌を除菌するまでは、

一切症状はありませんでした。

ピロリ菌の除菌後に逆流性食道炎にかかってしまったのです。


でも、私の場合はそんなに頻度は多くなく、

病院に行く程でもないなと思える位だったのです。


でも、逆流性食道炎の症状がでてしまうと、

喉の痛みが強く辛い時間を過ごす事になります。

そこで逆流性食道炎の症状を改善する方法がないかと考え、

今日紹介した3つの方法に行き着いたのです。


今ではこの3つの改善策をやっているので、

逆流性食道炎の症状は2週間に1度程度と、

ほとんど逆流性食道炎の症状はでなくなりました。

私は薬を飲む事なくかなり改善する事ができました。


もちろん、症状が酷い場合はすぐに病院に行って下さい。

逆流性食道炎をほったらかしにしていると、

喉頭がんなどの重大な病気に発展する場合があります。


今日紹介した方法は、

逆流性食道炎の症状が軽く、

頻度が少ない場合の改善策です。


逆流性食道炎の症状が酷い場合は、

すぐに病院へ行って治療することをお勧めします。

何でもそうですが、

早めの受診は大事ですよ。

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