ひまわりって夏の花!

というイメージがありますよね。


ひまわりは夏の暑さにも負けず、

太陽の方を向いて

一斉に咲いています。


ひまわりが一斉に咲く姿は

豪華で綺麗ですよね。


ひまわりには夏に咲く

綺麗な花という

イメージしかありませんでした。


でも、ひまわりの花言葉には

怖いといわれる花言葉があるんです。


今日はひまわりの花言葉が

怖い理由を紹介します。

ひまわりの怖いと言われる花言葉は?

ひまわりの花言葉には、

あなただけを見つめるという

花言葉があります。


実はこの花言葉が、

ひまわりの花言葉が

怖いと言われる理由なのです。

ひまわりの花言葉あなただけを見つめるが怖い理由は?

ひまわりの花言葉の

あなただけを見つめるの由来は、

ひまわりが太陽の方を向いて

咲く姿からつけられています。


ひまわりが太陽に向かって

咲く姿からつけられたのです。


これだけを見れば

ひまわりの花言葉の

あなただけを見つめるは

怖くないですよね。


それではなぜひまわりの花言葉の

あなただけを見つめるが怖いのでしょうか?


実はひまわりの花言葉が怖い理由は

ギリシャ神話にあったのです。

ひまわりの花言葉が怖い理由のギリシャ神話は?

ひまわりの花言葉が

怖いと言われる理由の

ギリシャ神話は太陽神アポロンのお話です。


アポロンはある日、

水の精クリチェから告白され

二人は付き合うことになりました。


太陽神アポロンは

天上から人々を照らすのが仕事です。


アポロンは天上から

人々を照らしている時に、

絶世の美女を見つけてしまったのです。


その美女はペルシャ王の娘の

レウコトエでした。


アポロンはレウコトエに

一目惚れしてしまったのです。


それからアポロンはレウコトエを

自分のものにしようと

レウコトエの母親の姿に化け、

レウコトエと一夜を共にしたのです。


これに水の精クリチェは嫉妬します。

そしてレウコトエの

父のペルシャ王に告げ口をします。


ペルシャ王はこのことに激怒し、

レウコトエを穴に埋めてしまったのです。


水の精クリチェは

これでアポロンは

自分の元に帰ってくると思いました。

でも、アポロンは帰ってきませんでした。


落ち込んだ水の精のクリチェは、

食事をとることもできずに、

9日間ずっと太陽神アポロンを

見つめていました。


するといつの間にか足が根に変わり、

ひまわりになってしまったのです。


このギリシャ神話が

ひまわりの花言葉が怖い

と言われる理由だったのです。

その他の花言葉

ひまわりの本数ごとの花言葉は

下のリンクから読むことができます。

ひまわりの花言葉は?ひまわりには本数でも花言葉がある!?



あじさいの花言葉は

下のリンクから読むことができます。

あじさいの種類は何種類ある?あじさいの花の色ごとの花言葉とは?


終わりに

今日は夏の花のひまわりの花言葉が

怖いと言われる理由を紹介しました。


ひまわりは太陽に向かって咲くことから、

ギリシャ神話で

このようなお話が作られたのでしょう。


でも、このお話を聞くと、

なんとも切ない気持ちになってしまいます。


水の精のクリチェの気持ちも分かるし、

アポロンの気持ちだって分かります。

もっと他の方法も

あったんじゃないかなと思いますけどね。


これからひまわりの季節になりますね。

ひまわりにはこんな神話もあったのです。