あじさいがキレイな時期になってきました。

雨に濡れているあじさいも風情があって

良いですよね。


実はあじさいは日本が原産地だと知っていましたか?

あじさいは良く見かけますが、

日本が原産地だとは知りませんでした。


あじさいは日本のあじさいを品種改良して、

今は世界中に広がっています。

あじさいの種類は何種類あるの?

あじさいの種類は何種類あるのかというと、

園芸品種など今も改良が進められていて、

2000種から3000種類とも言われています。

あじさいは色んな種類が出回っています。


その中でも日本に昔からある原種と言えば、

このガクアジサイ。

ガクアジサイはこのように中央に小さな花が集まり、

その外側には葉っぱが花に変わった、

ガクがあるのが特徴です。


セイヨウアジサイはホンアジサイを

ヨーロッパで品種改良したあじさいです。

このあじさいはセイヨウアジサイで、

ダンスパーティという品種です。

あじさいの花言葉は?

あじさいの花言葉は、

移り気、七変化、家族団欒です。

移り気、七変化はあじさいの花の色が

変わるところからきているようです。


あじさいの花の色は大きく、青、赤、白とあります。

あじさいはその花の色ごとにも花言葉があります。

青色のあじさいの花言葉は?

青色の花のあじさいの花言葉は、

無情、高慢、冷淡などです。

青色ということで、

ちょっと冷たそうな花言葉ですね。

赤色のあじさいの花言葉は?

赤色のあじさいの花言葉は元気な女性です。

赤い色から連想されるように明るい感じの花言葉です。

白色のあじさいの花言葉は?

白色のあじさいの花言葉は寛容です。

白色はなんでも包み込んでくれるイメージがあるので、

この花言葉になったんですかね。

日本の原種のガクアジサイの花言葉は?

ちなみに日本の原種のガクアジサイの花言葉は謙虚です。

見た目が控えめなところからきているようです。

あじさいの花の色はなぜ変わる?

あじさいは同じ品種でも、

花の色が違う場合があります。

これはあじさいが土壌のpHに左右されるからです。


あじさいの花の色はアントシアニンで決定されています。

アントシアニンは酸性では青色になり、

アルカリ性では赤色になります。

中性の場合は紫色になります。


そのため、買った時は青だったものが、

育てていくうちの赤に変わってきたって事は、

良くある話しです。


ちなみに白色のあじさいは、

アントシアニンを持たないため白色をしています。

あじさいの花の色を変える方法

あじさいの花の色は育てている土壌のpHで変わってきます。

そのため、赤いあじさいを青に変えたりする事ができます。

ただ、この場合はキレイな青や赤に発色する事は、

少ないようなので、

やはり花の色は変えない方が良さそうです。

あじさいの花の色を変えないためには?

あじさいは先ほども書いたように、

青色を買って育てていても赤色になったりします。

それは、あじさいを育てている土壌のpHで色が変わるからです。


育てているうちに色が変わるのも、

変化があって楽しいかもしれませんが、

出来れば同じ色がいいですよね。


それでは、あじさいの花の色が変わらないようにするためには、

どうすれば良いのでしょうか?

実はあじさいにはその花の色ごとに肥料があったのです。


あじさいは土壌のpHで色が変わります。

鮮やかな色を出したければ、

それぞれの花の色にあったpHを保つ必要があります。


普通の人が土壌のpHを保つのは至難の業です。

でも、この肥料を使えば誰でも簡単に、

土壌のpHを保つ事ができます。


土壌のpHを保つ事が出来れば、

鮮やかな青色や赤色のあじさいを楽しむ事ができます。

あじさいの開花時期と見頃は?

あじさいの開花時期は5月から7月になります。

そしてあじさいの一番の見頃は、

6月下旬から7月上旬になります。

その他の花言葉



終わりに

あじさいは日本が原産地で、

日本の原種を元にヨーロッパで品種改良され、

今では3000種類を越すまでになっています。


それにあじさいには全体的な花言葉と、

それぞれの色ごとの花言葉があります。

そしてあじさいは土壌のpHによって、

花の色が変わっていきます。


その花の色が変わる事から、

移り気という花言葉がついたようです。

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