折り紙で作る箱は、
色んなことに使う事ができます。
小物を入れて収納したり、
机の中の間仕切りに使ったり、
豆を食べるときの殻入れにも使う事ができます。
今日はそんな使い勝手の良い箱を、
折り紙で折る方法を紹介します。
折り紙で箱を作ろう!簡単な箱の折り方!
箱は折り紙1枚で折っていきます。
今回は千代紙で折ります。
白い面を上にします。
まずは折り目を付けていきます。
半分に折ります。
さらに半分に折ります。
開くとこのように折り目がつきます。
折り目の中心にあうように角を折っていきます。
残り3カ所も同じように折ります。
折ったら下半分を真ん中にあうように
図のように折ります。
上も同じように折ります。
折ったら一度開きます。
折り目を付けた角を図のように開きます。
折り紙の向きを90度変えます。
下半分を真ん中に合うように
図のように折ります。
上も同じように折ります。
折ったら一度開きます。
図のように下と右側を立てるように折っていきます。
上も同じように立てるように折ります。
そして図のように折っていきます。
見やすいように向きを変えています。
そして横の高さに合わせ、
上から折り込んでいきます。
折り込むとこんな感じ。
反対側も同じ要領で折っていきます。
するとこのように完成します。
終わりに
今日紹介した箱を節分の時に折り、
豆入れとして使ってみました。
15cmの折り紙で作ると、
子供にはちょうど良いサイズになります。
そのため今日紹介した箱は、
節分には子供用の豆入れになります。
そしてその他にもひな飾りの
ぼんぼりの土台などにも使う事ができます。
折り紙で作る箱は様々な用途に使えますので、
ぜひ作ってみて下さいね。