来週はもう3月になります。
3月といえばひな祭りですね。
ひな祭りに飾る雛人形の作り方を
先日から紹介しています。
まだ読んでいない方は
下のリンクから読む事が出来ますよ。
折り紙で雛人形を作ろう!凄く簡単な雛人形の折り方!3歳児でもOK!
ひな祭りの雛人形を折り紙で作ろう!お内裏様とお雛様の顔の折り方
今日は雛人形と一緒に飾るぼんぼりを
折り紙で立体的に作る方法を紹介します。
立体のぼんぼりを作るために折り紙で風船を作ろう!
立体のぼんぼりを作るために、
まずは折り紙で風船を作っていきます。
雛人形と一緒に飾るので、
出来れば千代紙を使って折って下さい。
もちろん、普通の折り紙でも大丈夫ですよ。
今回は立体のぼんぼりを2本作るので、
風船は2個作って下さい。
折り紙で風船を作る方法は
下のリンクを参照して下さいね。
立体のぼんぼりを作るために折り紙で箱を作ろう!
立体のぼんぼりの土台と、
上の飾りに使いますので、
ぼんぼり1本に対して2つの箱を作ります。
折り紙を1枚用意します。
半分に折りカッターナイフで切っていきます。
カッターナイフで切るとこんな感じ。
このうちの1枚はぼんぼりの支柱に使うので、
とっておいて下さい。
2枚に切ったうちの1枚を半分に折り、
カッターナイフで切っていきます。
この2枚を使って
立体のぼんぼりに使う箱を折っていきます。
立体のぼんぼりを2本作るので、
箱は4つ作って下さいね。
箱の作り方は以前紹介していますので、
下のリンクを参照して下さい。
折り紙で作った風船と箱を加工しよう!
折り紙で作った風船をはさみで少し切り
支柱をさす穴を作っていきます。
このように風船の空気を入れる穴の部分を
3mm程度はさみで切ります。
こんな感じですね。
あまり切りすぎてしまうと
穴が大きくなり過ぎ
支柱と合わなくなりますので
注意して下さいね。
空気を入れ風船を膨らませます。
これを2個用意します。
箱を4個作ったうちの2個を
カッターナイフを使い、
真ん中に十字に切り込みを入れます。
これは支柱を箱にさすためのものです。
ちょっと分かりづらいですが、
このように5mm程度
十字に切り込みを入れます。
立体のぼんぼりの支柱を作ろう!
先ほど箱を作る時に
切り分けた半分の折り紙を用意します。
この半分の折り紙で
立体のぼんぼりの支柱を作っていきます。
これを指で折り紙の短い辺を長手方向に
クルクルとまいていきます。
まき終わったらこんな感じになります。
支柱は糊やセロテープで固定しません。
固定しないと
折り紙が広がろうとする力が働くので、
それを利用して風船と箱に固定します。
立体のぼんぼりを組み立てよう!
それでは先ほど用意した
ぼんぼりのパーツを組み立てていきます。
まずは支柱を風船に差し込みます。
次に支柱の反対側を
切り込みを入れた箱に差し込みます。
そして切り込みを入れていない箱を
風船の上におけば
立体のぼんぼりの完成です。
雛人形と一緒に飾るためには
これを2本作ります。
終わりに
今日は折り紙で立体のぼんぼりを
作る方法を紹介しました。
折り紙の箱と風船を利用することで
誰にでも簡単に作る事ができます。
そんなに難しいところはないので、
今年のひな祭りには
ぜひ作って見て下さいね。