もうすぐお正月ですね。

お正月には正月飾りを飾る習慣があります。


でも、準備するのが面倒だったり、

後始末が大変だったりしますよね。


そこで今日は折り紙で簡単に作る、

お正月飾りのリースの作り方を紹介します。

千代紙で折るとお正月にもピッタリですよ。

折り紙でお正月のリースを作ろう!鶴のパーツを作っていこう!

折り紙で作るお正月のリースの完成はこうなります。


今回はお正月のリースなので、

千代紙で作っていきます。

準備するものは千代紙8枚です。


それでは早速作っていきましょう。

まずは折り紙を半分に折ります。


それをさらに半分に折ります。


次にこのように開くようにして、

袋を潰すように折ります。


こんな感じですね。


反対側も同じように折ります。


次に折り紙の向きを変え、

折り紙の三角の端を

図のように上に折り折り目を付けます。


反対側も同じように折り、

折り目を付けます。


折り目を付けたら

このように開きます。


向きを変え、先ほど折り目を付けた部分を

図のように開きます。


開いた部分を潰すように折ります。


潰して折った部分を図のように、

半分に折ります。


そして左側の部分も

同じように開きます。


そして潰すように折ります。


こちらも先ほど同様に、

潰した部分を半分に折ります。


白い部分の角を合わせ図のように折り、

折り目をつけていきます。


反対側も同じように折り折り目を付けます。


折り目をつけたら開きます。


開いたら折り紙の角を合わせ

図のように折っていきます。

下の角を合わせ上に折っていくと折りやすいですよ。


図のように下向きに折っておきます。


先ほど折った部分を右側に全部めくると、

図のように白い部分が出てきます。


白い部分の角を合わせ図のように折ります。


今度は左側に全部めくります。

すると左側にもこのように白い部分が出てきます。


白い部分を先ほど同様に折ります。


右側に2枚めくると、

図のようになります。


折り紙の向きを変え、

図のように鶴の頭を折ります。


裏返します。


裏返したら下の三角の頂点が

折り紙の辺にあうように上に折ります。


向きを戻したら

お正月のリースの鶴のパーツの完成です。


鶴のパーツは全部で8個必要なので、

残り7個も同じ要領で作って下さいね。

折り紙でお正月のリースを作ろう!鶴のパーツを組み合わせ完成させよう!

それでは先ほど作った鶴のパーツを組み合わせ、

お正月のリースを完成させます。


図のように鶴のしっぽの下に、

折り紙の角を入れていきます。


図のように鶴の下の辺の角度を合わせます。


合わせたら折り紙の上の角を

図のように裏に曲げていきます。


裏から見たらこんな感じ。


このままだと外れてしまいますので、

図のように中に折り込んでいきます。


表に戻すとこんな感じ。

今度は黒い千代紙の鶴の角を折っていきます。


白い千代紙の鶴の辺に合わせ

黒い千代紙の鶴の角を表側に折っていきます。


これも先ほど同様に中に折り込みます。


折り込んだらこうなります。


あとは同じ要領で

鶴を組み合わせていきます。


どんどん組み合わせていきます。


最後はこうなりますので、

これも同じ要領で中に折り込んでいきます。


上から折り目を押さえ形を整えると、

折り紙で作るお正月のリースの完成です。


こんな感じで押しピンで壁に飾ります。

終わりに

今日はお正月飾りのリースを

折り紙で簡単に作る方法を紹介しました。


千代紙を使って鶴を折って組み合わせるので、

お正月にもピッタリです。


お正月のリースは一見すると難しそうですが、

実際に作ってみると、

そんなに難しくはありません。


ただ、鶴のパーツは全部で8個必要なので、

8個折るのに時間はかかってしまいますね。


でも、10分程度で作れるので、

チャレンジしてみて下さいね。

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