リモコンの開け方！日立ＣーＲＳ５と他のメーカーのリモコン

リモコンの開け方！
日立ＣーＲＳ５と
他のメーカーのリモコン

最近、日立製のテレビのリモコンの
電源ボタンの効きが悪くなってきました。

他のボタンは効くので、
原因は電磁体のすり減りのようです。

電源ボタンなので、
他のボタンよりも使用頻度は高いですからね。

そこで、リモコンを開けて、
修理してみることにしました。

リモコンの開け方は？日立ＣーＲＳ５の場合

日立のリモコンＣーＲＳ５の電源だけが
効きが悪くなりました。

電源のところだけすり減っていて、
文字も消えかけています。

電源ボタンの効きが悪いので、
日立のリモコンＣーＲＳ５を開けて
修理していきます。

リモコンの蓋を開けるのに、
今回は１００均で買った
ヘラを使っていきます。

怪我をしないように手袋をつけて
作業してください。

まずはリモコンの電池を外します。

ヘラをリモコンの下の角に

このように差し込みます。

そして上に向かってスライドしていきます。

本来はここで、てこの原理を使い、
こねて外します。

でも、１００均で買ったヘラは薄いので、
てこの原理が使えず。
仕方ないので前後にスライドさせます。

スライドさせながらも、
少しこねてみると、

このように隙間が開きます。

隙間が空いたら、
ここで車の内装はがしを使います。

これは車の内装を剥がす時の道具なので、
傷をつけずにリモコンを開ける事ができます。

内装剥がしがない場合は、
マイナスドライバーでも大丈夫です。

マイナスドライバーを使う場合は、
そのまま使うとリモコンに傷が入るので、
少し厚みのあるウエットティッシュで
包んで使うと傷が入り辛くなります。

そして内装剥がしを隙間に入れ、
こねていくと、

リモコンを開ける事ができました。

他のメーカーのリモコンの開け方は？

リモコンの開け方は、
基本どのメーカーでも同じです。

ただ、種類により
ネジで止めてある場合もあります。

ネジで止めてある場合は、
ネジを外すと簡単に開ける事ができます。

でも、ほとんどの場合、
上で紹介したように、はめ込みが多いです。

そしてリモコンは、
開けることを前提としていません。

そのため開け方によっては、

このように傷が入る場合があります。

今回は１００均で買ったヘラと、
内装剥がしを使ったので、
ほとんど傷をつけることなく
リモコンを開ける事ができました。

他のメーカーのリモコンを開ける場合は、
どこにつなぎ目があるかを確認します。

横にある場合と下にある場合、
上にある場合もあります。

基本は、つなぎ目にヘラを差し込み、
隙間を開けていく感じになります。

ヘラを差し込み少しずつこねていくと、
隙間ができるので、
その隙間に内装剥がしや、
マイナスドライバーを入れてこねると、
リモコンを開ける事ができます。

リモコンの開け方が気になった方は、
参考にしてみてくださいね。

リモコンを開ける事ができたら、
次はリモコンを修理していきます。

リモコンの修理方法は、
下のリンクから読む事ができます。