カメムシが大量発生する時期になりました。
今日は久しぶりに晴天。
晴天につられカメムシもいつも以上に
大量発生しています。
窓や網戸にとまったり、
洗濯物の中に潜っているカメムシもいます。
カメムシはちょっと刺激すると、
あの強烈な臭いを放つので、
刺激せずに捕まえられるように、
ペットボトルで自作してみました。
カメムシの捕獲器の作り方は超簡単で、
誰にでもすぐに作る事ができます。
そして捕まえるのも超簡単でした。
カメムシの捕獲器の作り方!
カメムシの捕獲器の作り方は超簡単!
準備するものは、

ペットボトル、カッターナイフ、ハサミ。
今回ペットボトルはQooの950mlを使用。
まずはペットボトルに、

このように切り込みを入れます。
今回は1/3程度のところで切ります。
カッターナイフで切り込みを入れたら、
ハサミでカットします。
カッターナイフで
そのまま切ってしまっても構いません。
ペットボトルを切るとこんな感じ。

そしてペットボトルの切った部分の
注ぎ口を下にして差し込みます。

こんな感じです。
そして押し込みます。
押し込むとこんな感じ。

テープで止める方もいるようですが、
捕まえたカメムシを捨てられるように、
テープで止めずに
押し込むだけにしておきます。
こうしておくと繰り返し使う事ができます。
カメムシの捕獲器に食器用洗剤と水を入れる

そして、ペットボトルで自作した、
カメムシの捕獲器に
食器用洗剤と水を入れます。
こうする事で捕まえたカメムシを
すぐに駆除する事ができます。
食器用洗剤には
界面活性剤が入っているので、
カメムシは呼吸できなくなるので、
駆除できるという事です。
食器用洗剤と水の割合は、
食器洗剤1で水が9の
1:9で入れます。
入れる量はこのくらい。

大体2cm程度あればいいと思います。
カメムシの捕獲器での捕まえ方
カメムシは下に逃げる習性があるので、
このように、

下から捕獲器を近づけると、
カメムシ自ら飛び込んできます。
飛び込んでこない場合は、
捕獲器で下からすくうようにすると、
簡単に捕まえる事ができます。
カメムシを捕まえた捕獲器は臭う?

カメムシの捕獲器には、
食器用洗剤が入っているので、
カメムシを潰したような
強烈な臭いはしません。
でも、多くカメムシを捕まえていくと、
あの独特な臭いはしてきます。
なので、ある程度カメムシを捕まえたら、
注ぎ口を外して、
捨てるようにすると、
カメムシの臭いを抑える事ができます。
まとめ
今日は久しぶりに天気が良かったら、
カメムシが大量発生していました。
洗濯物にも潜り込む始末。
そこでカメムシを捕まえる捕獲器を
ペットボトルで自作してみました。
作るのはものの1分で出来上がりますし、
何よりカメムシの捕獲も簡単!
自分で飛び込んでくるので、
あの強烈な臭いもしません。
ただ、カメムシを捕まえていくと、
あの嫌な臭いはしてくるので、
こまめに捨てるように
したほうがいいと思います。
カメムシを捨てた後は、
水で洗うと臭いを抑える事ができます。
カメムシの被害で悩んでいる方は、
参考にしてみてくださいね。






