折り紙は色んなものが作れて良いですよね。

かわいい動物や季節の飾りもの、

箱などの実用性のあるもの。


特に箱は色んなことに使う事が出来ます。

昨日は折り紙で箱を作る方法を紹介しました。


まだ読んでいない方は

下のリンクから読む事が出来ますよ。

折り紙で箱を作ろう!簡単な箱の折り方!箱は色々使えますよ!


昨日紹介した箱は正方形の箱でした。

正方形の箱は少し高さが高いので、

台座にするには高すぎる場合があります。


そこで今日は正方形の箱よりも

少し低くなる長方形の箱の折り方を紹介します。

折り紙で箱を作ろう!長方形の箱の簡単な折り方!

長方形の箱に使う折り紙は1枚です。

長方形の箱を折りますが、

使う折り紙は正方形のいつもの折り紙です。


まずは図のように三角に半分に折ります。


開いて折り紙の向きをかえ、

再度三角に半分に折ります。


折り目を付けたら開きます。

開いたら角を図のように

真ん中にあうように折ります。


折ったら一度開き

角を先ほど付けた折り目にあわせ

図のように折ります。


下の辺が真ん中の折り目に合うように

図のように折ります。


折り紙の向きを変えます。


下の角を真ん中の折り目に合うように折ります。


一度開き角を先ほど付けた

折り目に合わせ図のように折ります。


下の辺を真ん中の折り目に合うように折ります。


右の角を図のように折ります。


反対側も折ります。


右の辺を三角の頂点に合うように

図のように折ります。


反対側も同じ要領で折ります。


折ったら一度開きます。


今度は下の辺を

真ん中の折り目に合うように折ります。


上も同じように折ります。


折ったら一度開きます。


左右の角も図のように開きます。


下の辺を図のように

真ん中の折り目に合うように折ります。


反対側も同じように折ります。


2本目の折り目から図のように折ります。


そして1本目の折り目から

図のように折ります。


そして反対側も

2本目の折り目から折ります。


そして同じように

1本目の折り目から折ります。


そして両サイドの折った部分は開きます。


上下も開きます。


再度下の辺を真ん中に合うように折ります。


そして1番内側の折り目に合わせ、

図のように折ります。

真ん中の折り線まで折り目を

斜めに付けます。


これは箱を作る時に作りやすいように

折り目をつけておきます。


開いたらこんな感じ。


上も同じ要領で折り目を付けます。


逆サイドもおなじように折り目を付けます。


上も同じように折り目を付けておきます。


折り目を付けたら開きます。

さあ、ここから箱を組み立てていきます。


図のように上と下の箱の縁を立てながら、

先ほど付けた折り目を折り、

立ち上げていきます。


そして上と下の縁に合わせ

図のように折り込んでいきます。


反対側も同じ要領で折っていきます。


そして中に折り込めば、

折り紙で作る長方形の箱の完成です。

終わりに

今日は折り紙で

長方形の箱を作る方法を紹介しました。


長方形の箱は、

正方形の箱に比べ、

高さが低くなります。


そのためお雛様や兜を飾る時の

台座にはちょうど良い高さになります。


この他にも長方形の箱は

小物を入れたりする事ができるので、

ぜひ作り方を覚えて下さいね。

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