日本でモンステラを育てていて、
一番管理が難しい時期は冬です。
モンステラは熱帯地方の植物なので、
最低温度が5度以上ないと
寒さで枯れてしまいます。
日本の冬は多くの地域で室内でも
5度を下回る場合があります。
何も対策をしなければ、
モンステラは枯れてしまいます。
モンステラを育てて6年ほどになりますが、
毎年冬越しはかなり気を使います。
でも、その6年間で気がついた、
モンステラの冬越しで
失敗しないために注意する3つのこと
を紹介します。
モンステラの冬越しで失敗しないために注意する3つのこと
モンステラの冬越しで
失敗しないために注意する3つのことは、
1、温度
2、水やり
3、置き場所
の3つです。
モンステラの冬越しでは
この3つのことに注意すれば、
枯らして失敗することはありません。
モンステラを育てて6年、
この3つのことに注意して、
冬越しを乗り切ってきました。
モンステラの冬越しで失敗しないためには温度に注意する!
モンステラを育てていて、
一番枯れるリスクが高いのが冬です。
日本の冬は室内でも
5度を下回る場合があります。
5度を下回ってしまうと、
モンステラが
枯れてしまう場合が出てきます。
なので温度が5度を下回るような場合は、
ストーブなどの暖房器具で
室温を5度以上に保つようにしましょう。
冬の夜間はダンボールを使ってモンステラを寒さから守る!
日本の冬の夜間はモンステラにとって
非常に危険です。
暖房器具を使わない夜間は
室温が5度を下回る場合があります。
室温が5度を下回ると
モンステラが枯れる可能性が出てきます。
その場合はダンボールを使って
モンステラを寒さから守ります。
モンステラが小さい場合は、
このようにダンボール箱に入れて、
上から新聞紙をかぶせます。
モンステラが大きい場合は、
ダンボールと新聞紙を使って、
寒さ避けを作ると、
モンステラを夜の寒さから守ってくれます。
断熱カーテンや雨戸がある場合は、
それも併用するようにしましょう。
モンステラの冬越しで失敗しないためには水やりに注意する!
モンステラの冬越しで
温度の次に重要なのが水やりです。
冬はモンステラの成長が止まるので、
そんなに水分を必要としません。
そのため11月あたりから
水の量と回数を減らしていき、
冬は乾かし気味に育てます。
そして冬は葉水も与え管理していきます。
冬は水を与え過ぎると
枯れる原因になるので注意が必要です。
モンステラの冬越しで失敗しないためには置き場所に注意する!
モンステラの冬越しでは
置き場所も重要になってきます。
冬はどうしてもストーブやエアコンなどの
暖房器具を使います。
その場合、モンステラにストーブの熱や、
エアコンの風が直接当たらないような場所に
置くようにしましょう。
そして冬は窓際は温度変化が激しいので、
夜は出来るだけ窓際から離れた場所に
置くようにします。
春から秋はモンステラを同じ場所に
置いていても問題ありませんでした。
でも、冬はモンステラの置き場所を
昼間と夜では変えるようにします。
昼間は窓際でも構いませんが、
夜は出来るだけ部屋の中央付近におき、
窓からの冷気に当てないようにします。
室温が5度を下回るような場合は、
モンステラを部屋の中央に移動し、
上で紹介したダンボールなどを使って、
モンステラを寒さから守りましょう。
実はこのモンステラは
ダイソーで買ったもので、
6年間育てています。
終わりに
今日はモンステラの冬越しで
失敗しないために注意する3つのこと
を紹介しました。
モンステラは熱帯地方の植物なので、
日本の冬越しは気を使います。
日本の冬は多くのところで室内でも
5度を下回る日が出てきます。
5度を下回ってしまうと、
モンステラは寒さで
枯れてしまう可能性が出てきます。
そして冬は水やりや置き場所にも
気をつける必要があります。
でも、上で紹介した
3つの事に気をつけていれば、
モンステラも枯れることはありません。
今日はモンステラを6年間育てていて、
特に冬に気をつけている3つの事を
紹介しました。
モンステラの冬越しの
参考にしてみて下さいね。