昨日は珍しい紙飛行機の
イカ飛行機の折り方を紹介しました。
普通の紙飛行機を作っても、
面白くないですからね。
たまには違った紙飛行機で、
子供達を楽しませるのも良いものです。
毎回同じものだと飽きてしまいますからね。
そこで、昨日はイカ飛行機を紹介しました。
まだ読んでいない方は、
下のリンクから読んでみて下さいね。
イカ飛行機の折り方!A4用紙で珍しい紙飛行機が簡単に作れるよ!
今日はイカ飛行機よりも珍しい、
ツバメ紙飛行機の折り方を紹介します。
ツバメ紙飛行機は本物の燕みたいに
スーっと飛んで行きますよ。
ツバメ紙飛行機の折り方
ツバメ紙飛行機を作るのに
準備するものはコレ。
A4のコピー用紙とはさみです。
それでは折って行きましょう。
まずは折り目を付けて行きます。
図のように三角に折ります。
反対側も同じように折ります。
折り目をつけたら一度開きます。
図のように折り目を合わせるように折ります。
折り目を付けたら開きます。
図のように折り目に合わせ折っていきます。
両方折って行きます。
折ったらこのようになります。
上の三角部分を図のように折ります。
反対側も同じように折ります。
折ったら図のように折ります。
反対側も同じように折ります。
折ったらはさみで切り込みを入れるために
図のように開きます。
はさみで先ほど折った部分に
合うように切り込みを入れます。
切り込みを入れた部分を
図のように折り折り目をつけます。
反対側も同じ要領で折り目を付けます。
折り目を付けたら図のように開きます。
実は先ほど折った部分は
このように袋状になっています。
この袋の中に先ほど切り込みを入れた部分を
折り込んで行きます。
こんな感じで折り込んで行きます。
折り込んだらこんな感じ。
反対側も同じように折り込んで行きます。
折り込んだら裏返します。
図のように半分に折ります。
上の紙に合わせはさみで切って行きます。
真ん中の部分は切りやすいように
鉛筆で図のように書きます。
この部分がツバメ飛行機の
しっぽの部分になります。
先ほど鉛筆で書いた線を
はさみで切っていきます。
切ったらこんな感じになります。
開いたらこれでツバメ紙飛行機の完成です。
ツバメ紙飛行機の翼を調整しよう!
折ったばかりのツバメ紙飛行機は、
そのまま飛ばすと、
高い確率でクルクルとまわり飛びません。
そこでツバメ紙飛行機の翼を指でしごき
ツバメ紙飛行機が飛ぶように調整していきます。
図のように翼の真ん中から
外側に行くように指でしごきます。
数回指でしごくと
ツバメ紙飛行機の翼が上に向って反ってきます。
この位ツバメ紙飛行機の翼が
反るまでしごいて下さい。
この翼の調整次第で
飛び方が変わってきますので、
ちゃんと調整するようにしましょう。
これでツバメ紙飛行機の完成です。
ツバメ紙飛行機の飛ばし方!
ツバメ紙飛行機は
普通の紙飛行機とは違い、
独特な飛ばし方をします。
図のように指ではさみ、
前に押し出すように飛ばします。
すると本物の燕のように
スーっと飛んでいきます。
手首のスナップを効かせて投げるのが、
ツバメ紙飛行機を飛ばすコツです。
終わりに
今日は珍しい紙飛行機の
ツバメ紙飛行機の作り方を紹介しました。
ツバメ紙飛行機は子供の頃から作っていました。
ツバメ紙飛行機は普通の紙飛行機と違い、
独特な飛び方をします。
この紙飛行機の名前にもなっているように、
本当の燕が飛んでいるような感じで飛んで行きます。
スーっと飛んでいくのです。
でも、ツバメ紙飛行機を折ったままだと、
クルクル回転して飛びません。
そのため先ほど紹介したように
指でツバメ紙飛行機の翼を
しごいて調整します。
調整すると見違える程良く飛びますので、
調整してくださいね。
今回はA4のコピー用紙を使っていますが、
チラシで作っても構いません。
同じように飛びますよ。
ツバメ紙飛行機は作り方も簡単なので
お正月にはみんなで作って、
飛ばしてみて下さいね。