和室の引き戸が重い!
戸車がない場合の簡単で
効果的な方法!
寒くなってくると和室の引き戸が重い!
木造で築30年も経ってくると、
温度変化で引き戸が重くなってきます。
引き戸に戸車がついていれば、
戸車の調整で重い引き戸を軽くできますが、
戸車がついていない場合は
調整もできません。
そこでここでは、100均の商品を使い、
戸車がない場合の簡単で効果的な方法を
紹介します。
和室の引き戸が重い!戸車がない場合の簡単で効果的な方法!
だんだん寒くなってくると、
暖房を使う機会が増えてきます。
それに伴い和室の引き戸が
重い時があります。
戸車があると戸車を調整する事で、
軽くなる場合があります。
でも、戸車がない場合は、
ロウソクを塗ったり、
556などの潤滑油を塗る事で
重くなった引き戸を軽くする事ができます。
ただ、潤滑油は木には染み込んでしまうので、
効果が薄い可能性があります。
ロウソクは塗っている途中で折れたり、
手がベタベタになったりします。
そこでもっと簡単で効果のあるものは?
と思った時にこれを見つけました。
ダイソーで買ったすべるん棒。
これは引き戸が重い時にぬるワックスです。
何度も使っているので、
ケースがボロボロになっていますね。
これを重い引き戸の下の部分に、
このように塗るだけ。
そして引き戸を何度か開け閉めします。
これで重い引き戸も軽くなります。
すべるん棒を使った感じでは、
1度では軽くならない引き戸もありました。
その場合はすべるん棒を塗り、
引き戸を開け閉めするを数回繰り返すと、
重い引き戸も軽くなりました。
通常引き戸は下の面だけに接地していますが
立て付けが悪くなったりすると、
上にも接地してしまう場合があります。
こうなると引き戸はかなり重くなり、
開けるのに力が必要になります。
あまりにもひどい場合は、
引き戸を外してカンナで削ったりしますが、
ちょっと引っかかるぐらいだと、
すべるん棒を塗ると軽くなる事があります。
うちも上に少し当たっている感じの
引き戸があったので、
上にすべるん棒を塗ってみると、
重い引き戸が軽くなりました。
上に塗るときも同じよう要領で、
こんな感じで塗ります。
すべるん棒はダイソーに100円で
売ってあるのでコスパもいいです。
家にある引き戸5カ所に塗りましたが、
あまり減っていないので、
しばらく使えそうです。
家では引き戸が重くなると、
すべるん棒を塗るので、
重い引き戸はなくなりました。
引き戸が重くなる原因は?
引き戸が重くなる原因は、
引き戸のレール部分に貼ってある
シート状のものの滑りが悪くなる。
そして経年劣化や地震などで歪みがおき、
立て付けが悪くなる事が主な原因です。
引き戸が重い場合は、とりあえず、すべるん棒を試してみる
引き戸が重くなる原因の
シート状のものは交換すると、
重い引き戸も軽くなりますが、
貼りなおさないといけないので面倒だし、
時間もお金もかかります。
そして立て付けが悪くなったものも、
少しくらいなら、
すべるん棒で軽くなる場合もあります。
このようにすべるん棒が使える場合もあるので、
引き戸が重くなったらとりあえず
すべるん棒を試してみるといいと思います。
うちはすべるん棒で和室の重い引き戸が、
今ではすごく軽くなりました。
100円で買えるので
コスパも良いですしね。
和室の引き戸が重い!
と思った方は参考にしてみてくださいね。