これから暑い日が続きますね。
毎日家にいるとお昼はどうしようかなと悩んでしまいます。
面倒だし、暑いし、簡単にできるし、
今日も素麺にするか!!
って素麺ばかりを食べていませんか?
暑い日はさっぱりしたものが食べたくなるのは分かりますが、
毎日素麺ばかりというのも味気ない生活ですよね。
かといって面倒な料理はしたくない。
手軽に簡単にできるさっぱりとした料理はないものか?
と思ってしまいますよね。
そこで今日は夏野菜のトマトを使って、
家にある食材で簡単に出来る
トマトの冷製パスタの作り方を紹介します。
トマトの冷製パスタに使う材料
トマトの冷製パスタに使う材料は次の材料を使います。
上の分量は大人2人分の分量です。
トマトの冷製パスタの作り方
それではトマトの冷製パスタの作り方です。
パスタを茹でよう!!
まずはパスタを茹でます。
パスタは氷水でしめますので、
袋に書いてある茹で時間より長く茹でます。
今回使うパスタは茹で時間8分なので、
8分30秒茹でます。
だいたい30秒から1分長く茹でます。
この茹で時間でパスタの硬さが変わりますので、
お好みで調整して下さいね。
ソースを作ろう!!
パスタを茹でている間にソースを作ります。
まずはツナ缶の蓋を少しあけ、
シンクの角に蓋を下に向けおいておきます。
こうする事でツナ缶に含まれる余分な油をきる事ができます。
次にタマネギを薄くスライスします。
スライサーを使うと簡単に早くできますよ。
薄くスライスしたタマネギを水にさらします。
だいたい5分程度さらして下さい。
タマネギをさらしている間に、
きゅうりとトマトを角切りにします。
なぜ角切りにするのかというと、
歯ごたえを楽しむためです。
きゅうりのシヤキシャキっとした歯ごたえって良いですよね。
そして、さらしていたタマネギの水分をきり、
ボールにタマネギ、きゅうり、トマト、
ツナ缶を入れます。
そこに麺つゆを大さじ4杯入れます。
そして良く混ぜておきます。
そうしているとパスタが茹で上がりますので、
茹で上がったパスタを氷水でしめ、
先ほどトマトやきゅうり、タマネギ、ツナ缶、
麺つゆを混ぜたボールにパスタを入れ良く混ぜます。
ボールでパスタにソースが絡むように、
良く混ぜ合わせて下さい。
トマトの冷製パスタを器に盛りつけよう!!
それでは盛りつけです。
先ほどボールで混ぜたトマトの冷製パスタを、
深めの器に盛りつけて完成です。
ボールから器に移し替えるだけなので、
盛りつけって程ではありませんね。
お好みでバジルやパセリをかけていただきます。
ここがポイント!!
トマトの冷製パスタを作るときのポイントは、
茹で上がったパスタを流水と氷で良くさます事です。
せっかく冷たい冷製パスタを作るのに、
肝心のパスタが生暖かかったら台無しです。
なので、流水と氷でパスタを良く冷やすようにして下さい。
このように氷水で冷やしますので、
通常の茹で方をするとパスタは硬くなってしまいます。
そこで、通常よりも30秒から1分長めに茹でるようにします。
そしてツナ缶の油も良くきるようにして下さい。
ツナ缶の油が残りすぎていると、
ギトギトとした食感になってしまいますので、
ツナ缶の油は良くきるようにして下さい。
終わりに
暑い日はさっぱりとしたものを食べたいですよね。
そんなとき手軽に食べられるのが素麺です。
でも、素麺も毎日続くと飽きてしまいます。
かといって面倒な料理もしたくはありませんよね。
そこでお勧めなのが、
今日紹介したトマトの冷製パスタです。
これは旬の夏野菜のトマトを使って、
麺つゆで味付けしますので、
誰にでも簡単に作る事ができます。
これからの暑い夏、
素麺にあきたらぜひ作って見て下さいね。