白菜が美味しい季節になりましたね。
今年は白菜の値段が
凄く高くなっています。
でも、この季節の野菜と言ったら
やはり白菜になります。
白菜は鍋などに入れて
食べる事が多いのですが、
漬け物にして食べると
美味しくいただけます。
白菜の漬け物は色々ありますが、
やはり1番はキムチだと思います。
でも、キムチを本格的に漬けるのは
やはり大変ですよね。
手間やテクニックが必要になってきます。
でも、市販のキムチの素を混ぜるだけで、
美味しいキムチが出来るとしたら、
作ってみたくはないですか?
そこで今日は市販のキムチの素を使った、
白菜キムチの漬け方を紹介します。
白菜キムチに使う材料!
白菜キムチに使う材料は
白菜、塩、キムチの素、
即席漬け物容器、袋、ボールです。
白菜を下漬けしよう!
まずは白菜を下漬けしていきます。
白菜にそのまま市販のキムチの素を混ぜても、
美味しくはなりません。
下漬けすることで
美味しいキムチができます。
やはり一手間かけると美味しくなりますね。
まずは白菜を1枚ずつとり
水で良く洗います。
白菜を水で洗ったら、
水気を良くきり一口大にカットして行きます。
白菜を一口大にカットしたら、
ボールに移し塩を混ぜて行きます。
塩は白菜の重さの2%使って下さい。
白菜の重さが500gの場合は、
塩は10gになります。
白菜に塩を混ぜ込んだら、
即席漬け物容器に移し、
ネジを回し重しをかけて行きます。
そしてこの状態で
一晩おいておきます。
下漬けした白菜を水洗いしよう!
即席漬け物容器に入れ
一晩おいた白菜はこんな感じになります。
白菜から水分がかなり出ています。
白菜からでた水を捨て、
ボールに入れ流水で洗って行きます。
ここで良く洗って下さいね。
塩が残っていると
キムチにしたときに塩辛くなります。
下漬けした白菜に市販のキムチの素を混ぜて行こう!
市販のキムチの素を用意します。
次にキムチの素を袋に入れます。
だいたい大さじ1杯程度入れておきます。
次に水洗いした白菜の水気を
良く絞って行きます。
そして先ほど
キムチの素を入れておいた袋に
水気を切った白菜を入れます。
そしてその上からまたキムチの素を入れます。
そして白菜を入れキムチの素を入れと
交互に繰り返して行きます。
これを繰り返すと
ミルフィーユ状になります。
こうしておくと白菜とキムチの素が
混ざりやすくなります。
白菜を入れるときは、
一握りずつ入れるとやりやすいですよ。
白菜を入れるときは
良く水気を切って下さいね。
水気が残っていると
出来上がってから美味しくありません。
入れ終わったら袋の中でよく揉みます。
キムチの素が白菜全体に
行き渡るように良く揉んで下さいね。
空気を抜きながら
袋の口を縛り、
冷蔵庫で一晩おけば
白菜キムチの完成です。
白菜キムチを食べるときは、
容器に移し洗わずに食べて下さい。
これで本格的に漬けた
白菜キムチと同じような
美味しいキムチが出来上がります。
参考までに今回のレシピを書いておくと、
白菜 500g
塩 10g
桃屋のキムチの素 大さじ3杯です。
キムチの素はお好みで、
調整して下さいね。
終わりに
今日は私が毎年作っている
白菜キムチの漬け方を紹介しました。
市販のキムチの素を使う事で、
誰にでも簡単に
美味しいキムチを作る事ができます。
手軽に作れて
本当に美味しいので
是非作って見て下さいね。